『弱者の戦略 あるいは 僻地の戦略』

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【本日の読書日記】2021/10/10

久々に自分が実践していたマーケテイングについて綴ります。
時々原点に戻るために経営コンサルタントの栢野さんの本を読み直します。

(栢野さんは実は、私が故郷十和田市で開催したイベント「開拓魂02」で
パンフレットにも無理矢理寄せ書き署名いただいたりしていました)
私が20代~30代に所属していた広告代理店も
農産物の販売コンサルタントからはじまった食のマーケティングコンサルタントを
売りとした会社で、尚且つ、弱者の局地戦略としての
ランチェスター戦略をベースとして立ち上げられた会社だったはずです。
その戦略をシンプルに解読してくれたのが、
栢野克己さんでした。

それは大きく8つの戦略に略されます。

1商品戦略  どんな商品サービスで勝負するか 自分の天職は何か
2地域戦略  どこで勝負するか、どう攻めるか(場所、エリア、ジャンル)
3客層戦略  ライバルに勝てるお客様は誰か(どんなお客様が対象か)
4営業戦略 どうやって新規のお客様を獲得するか集めるか(集客)
5顧客戦略 どうやってリピートや安定客にするか(口コミ、紹介をもらう)
6組織戦略 人員体制はどうする、採用、教育、評価制度
7財務戦略 成功するお金の使い方は
8時間戦略 成功する働き方は時間の使い方は
以上
「弱者の戦略」栢野克己著 発行 経済界

本サブタイトルが
「人生を逆転する『夢・戦略・感謝』の成功法則」

そもそも自分の前身である広告マンの頃に実践で学んだ、
弱者の戦略としてのランチェスター戦略を学び直しに
知人から紹介された栢野さんのセミナーでした。
実は、その前の年に飲食店(DJbar)を店じまいして、
マーケティングプランナーに復帰していたのですが、
ブランクが祟り仕事が取れずに、紆余曲折していた頃でした。
イベントプランナーとして私を知っている方には
改めてここで述べますが、

この書物と、セミナーで学んだことをそのまま実践したのが
2009年、2010年に青森県十和田市で開催した「開拓魂」という
ライブイベントシリーズでした。

商品、地域、客層、営業、
まずはこの4つのポイントを集中して、
東京と青森県を歴史という「点と点」を結ぶという戦略を練って、
ゲリラ的な広報をしはじめ、人脈とお金を集めたのです。
これについては、後ほど別枠で詳しく話しますね。
地方でちっちゃく開催されたプロモーションですが、
ちっぽけだけどきっちり記録に残した成功例です。
(まだ途中段階で止まっていますが)
ともあれ、これだけ世情がリモートワークしろ!
と不条理な命令を下していながら、
地方の方は、僻地の方、あるいはジャンルがレア過ぎる方、
リモートワーク、オンラインワークを利用しない手はない。
金はかからない、
やりようにやってはワールドワイドの僻地の戦略!
自らの存在を胡坐書いているメジャーなマーケットに
知らしめるチャンス!なんですがね?
正直、地方の方々は活用しきっていないのでは?
と思います。
こちらの方は、また私のマーケティング関連のコンテンツで
発信してゆきます!
地方に燻っていたり、ああいい年こいた!とか
俺には出来ねぇ!とグズグズ言っている方で
よっこらしょ!
そろそろ僻地からの大逆襲だ!
ドラゴン怒りのヒップアタック!ブー!
というような方は、
今後のオラの動向に反応してください!
Zoomをフル活用!
「ランチェスター型僻地の起業戦略勉強会」
にご参加ください!
告知はまたすぐ!!

学生の時、実験中同じ班の子が、
「すいませんせー」
と先生を呼びました。
以上、
「いいまつがい」糸井重里 監修
ほぼ日刊イトイ新聞 篇 より

へば、まんつ!
※「へば」についてはもう覚えましたね!
「じゃあね」とかの意味の青森県南部弁です。
(津軽でも使うがもしらねけど、オラしらね)
※「まんつ」は「またね」って感じの青森県南部弁です。
つまり、「へば」「まんつ」とは「じゃあ、またね」って感じの
意味ですが、実に味気ないですね!
青森県他東北人はもとより、全国の東北人ファンは、
「へば、まんつ」でいがねすか?
へば!
ランチェスター戦略を元にプロモートされたイベント
「開拓魂02 吼える」@青森県十和田市産婆通り特設ステージ

 

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